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嘘解きレトリック7話ネタバレ考察!誰もウソをついていない?

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嘘解きレトリック7話が公開されましたね。

 

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嘘解きレトリック7話ネタバレ感想

分かりやすく怖い幽霊屋敷

7話は貧乏探偵祝左右馬と助手の浦部鹿乃子が事件が起きた幽霊屋敷へ行くというストーリーで、今までになく分かりやすい怖さでした。

屋敷の主人、足立画伯はミイラになっていたり屋敷に押し入ろうとした強盗もミイラと同じ部屋に入れられてゾッとする場面が多かったです。この7話で分かったのは、この世で一番怖いものは幽霊ではなく「生きている人間」だという事です。

それでもいつものように祝左右馬探偵はと浦部鹿乃子助手に優しくてほっこりする場面も。見ていると2人の純粋さと2人を取り巻く人たちの優しさがジーンと身に染み入るようでした。謎を解く探偵ドラマではありますが、お互いに助け合って生きている時代のドラマでもあると感じます。

大正ロマン嘘解きミステリー

当初、鹿乃子の辛い過去がたびたび映像として現れ、母親とともに辛い少女時代を過ごしていたが、左右馬と出会って自分の居場所を みつけていく過程が魅力的に描かれていると思います。

それでも探偵業補佐で出会う人に、過去の自分をオーバーラップさせて親身になって関わっていく姿に魅了されています。現在の人間関係が希薄な時代に生きていると、お隣の定食屋さんにたかったり、その息子さんと仲良くしたり、はたまた刑事の知り合いと絡んだり、と素敵な時代だと感じます。

もちろん独特のわずらわしさもあるのでしょうが、少々、羨ましく感じるのも事実です。原作のコミックスは読んだことが無いのですが、ドラマが終わったらコミックスも読んでみようと思います。

良い能力の使い方

前回凄く鹿乃子が、自分の能力についてまたネガティブになっていたのを見ていたので、今回はその嘘を見分ける能力が、今までで一番いい形で役に立ったんじゃないかなって思うと、嬉しかったですね。

勘違いと言えど、あそこまできっぱりと恋人に別れを言い切ってしまったら、どんな人でもやっぱ無しなんて言いづらかっただろうから、相手の本音を知ったうえで、背中を押してあげられるって凄く良い能力の使い方だなって思うし、そういうのが仕事にできると良いのかもなんて思ってしまった。

それにしても今回の事件は、からくり屋敷ってだけでもインパクトあるのに、捕まった女性の言い分みたいなものが恐ろしかったです。それだけ愛していたってことなのかもだけれど、なかなか理解が難しかったですね。

新たな証拠と心理戦

第7話は、いよいよ物語が大きく動き出す重要なエピソードでした。 キャラクターたちの関係性がさらに深まり、謎解きの要素が絡む展開が非常に印象的でした。

まず、主人公の四辻りつが新たな証拠を見つけ出すシーンでは、これまでの伏線が回収されるような形で物語が進行して、この証拠が今後の展開にどう影響するのか、非常に興味深かったです。

また、彼が同僚の沙耶加と協力して事件に立ち向かうシーンでは、チームワークの大切さが強調されていて、同僚の助けを借りながら、新たな手がかりを見つけ出すシーンは、緊張感がありましたが、同時に感動的でもありました。

一方で、対立するキャラクターである謎の男との駆け引きが繰り広げられ、心理戦の要素が強く表現されていました。 特に、彼らの間にある微妙な信頼関係とそれが揺らぐ瞬間はとてもよかったです。 彼らの会話や行動の裏に隠された意図を読み取ることができ、一緒に謎を解き明かしていく感覚を味わえました。

リリーに見せた鹿乃子の優しさ

鹿乃子が、上京して就職を希望したのに、女給に向いていないと思われて不採用になったカフェの女給のリリーと、貫二との恋のキューピットになったのが微笑ましかったです。 リリーが貫二を嘘つきだと怒ったのを、貫二は嘘つきじゃないと、かばった気持ちが純粋です。

一方、貫二が幽霊屋敷で見た女が首をつっていたと証言しましたが、祝は足立画伯の妻が、刺されて亡くなったと知っていて、貫二が見た女は、画伯の妻ではないと推理し、むしろ、リリーを訪ねて来た女と、幽霊屋敷の女とが関係があるかもと気づいたのは鋭い推理でした。

それ以上に衝撃だったのは、足立画伯が秘密の部屋でミイラ化していた場面でしたね。

幽霊屋敷の怪

今回はあまり浦部鹿乃子のウソを見抜く力で謎を解くことがあまりなく。謎ときにはあまり使われていないで純粋な謎解きと少しオカルトっぽい回だった。

ひょんなことから事件があった妻の幽霊が出るという幽霊屋敷に行くことになってしまった左右馬と鹿乃子は幽霊の謎と事件の謎を解いてしまう。ほとんどが左右馬の推理によるものだったが。

特に今回は左右馬が積極的に事件に首を突っ込んでいくのは珍しいなと感じました。

嘘解きレトリック8話ネタバレ考察

鹿乃子の能力

8話では刑事の馨が駅で年末の警戒を呼び掛けている時にスリに遭った婦人に会い、切符代を貸しました。しかし祝左右馬は詐欺だと忠告。でも馨はその婦人を疑うことはありません。

そんな中、鹿乃子は嘘が分かる能力がなくなってしまったと思う出来事が。弁当を巡りケンカになった達造と六平とヨシ江の話しを聞いても誰も嘘をついていないと感じたからです。

8話は本当に鹿乃子の能力がなくなってしまったのか、馨に切符代を借りた婦人がは本当に詐欺師なのかに注目です。

鹿乃子の能力についてはなくなったのではなく、本当に誰も嘘をついていないのだと思います。嘘だと思っていないから嘘をついている気配が誰からもしないのだと思いました。そして馨は女性に惚れやすい所があるのでもしかしてまた…?と思っています。

時代背景と事件の相互作用

前回の幽霊屋敷の案件では、過去にモデルをした思い入れの強い女性が非常にインパクトを与えたと思います。そろそろ最終回も視野に入る時期になってきたので、次回で二話または三話構成のストーリーになるのではと考えています。

ミステリードラマとして二人が活躍をすることはもちろん、最終回までに左右馬の過去が描写されるであろうこと、鹿乃子が母親と再会すると予測しています。

さらに左右馬が嘘を見抜く能力をあっさりと受け入れたことについて、左右馬は過去にも同じ能力を持つ人に出会っているのではないか、さらにその同じ能力を持つ人は鹿乃子あるいは鹿乃子の母親と何らかの血縁関係を持つ人だったのではと考えています。それらが現実に発生したとして、そのストーリーに則って第二シーズンに続くと考えています。

本当の注文数は?

お弁当の本当の注文数の謎とは面白いですね。現代であれば口頭で注文した個数と、紙に書いてあるお弁当の注文個数が違っていたら、どっちが正しいのかって電話やメールなどですぐに確認できるし、その時点でどっちが正しいのかって判明するけれど、きっとこの時代はまだ電話があまり普及していないんだろうから、簡単に確認できないのであれば、紙に書いてある方が正しいのかなって思ってしまうのも仕方ないかなって思います。

そして肝心の謎ですが、令和の時代と、ドラマの中の時代で、数字の表記の仕方が違うっていう所がやっぱりポイントになりそうですよね。

ヨシ江さんも十三って書いているところを見ているので、誰もきっと嘘をついていないんだろうけれど、何かの拍子にインクが写ってしまってその時代の二十に見えてしまったとか、ちょうど折り目が線に見えてしまったとかありそう。

新証拠と過去の秘密

次回の第8話では、いよいよクライマックスに向けた展開を期待しています。 特に、新たに明らかになった証拠がどのように物語に影響を与えるのか、そしてどのように対処していくのかが見どころだと思っています。

また、四辻りつの過去に関する秘密が明かされる可能性があるかもしれないと考えていて、その背景が物語にどのように絡んでくるのか非常に興味がかき立てられます。

さらに、対立する謎の男・秋山がどのような手を打ってくるのか、予測不能なところにもワクワクしています。 彼らの駆け引きが物語のキーとなることは間違いと確信しています。 第8話も、緊張感あふれる展開と人間ドラマが織りなすストーリーが非常に楽しみです。

認知症の倉田に騙された鹿乃子

倉田が六平から依頼を受けた弁当を23人分と理解したのが、六平は13人分だと主張したことから喧嘩になって祝が仲裁をします。鹿乃子は、六平か倉田かヨシ江のいずれかがウソをついていると思うのですが、いつものように嘘を見抜くことが出来ず、能力を失ったのかと悩むようです。

しかし、3人共に嘘をつこうという意志がなかったので、鹿乃子が見抜けなかっただけで、倉田が記憶に障害がある認知症になったのを、倉田自身が隠していただけで、悪意で嘘をついたのではなかったのが真相だと想像します。

すると、端崎が、すりの被害を受けたという女に電車代を貸したのが、祝は寸借詐欺だと批判していたのが、その女が倉田の店に来て端崎に感謝すると予想します。しかし、鹿乃子は、女がすりにあったのは嘘だと見抜いて端崎に教えると、端崎は女に騙されたという他の被害者の証言から女が同一人物だと知って逮捕すると予想し、鹿乃子は自分の能力に自信を取り戻すと思います。

幽霊屋敷の真実

第八話は寸借詐欺や寄合の発注した弁当の数が異なることによって、六平と達三が喧嘩になってしまったことの原因を推理することになりそうでとても楽しみです。特に今回は鹿乃子のウソを見抜く能力が発動しないことで、この力によって翻弄される鹿乃子も見ものなのかなと感じます。

弁当の発注数に関しては全員に聞き取りをしても誰も嘘をついていなかったのですべてが本当のことであったと言えます。鹿乃子は嘘を見抜く力が無くなってしまったと思ったみたいですが。

全員が嘘をついていなしという言葉の矛盾に関して左右馬がしっかりと推理いてくれることを期待しています。特に今回も大きな事件はないのですが、弁当のご発注と寸借詐欺がどのように絡んでくるのか楽しみにしています。

代表取締役
話題の中心運営局
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