2024年のパリオリンピックを楽しみにしている人は、とても多いのではないでしょうか。
しかし、オリンピックでは追加される競技や、はたまた消える競技もあるため事前に知っておくべきだと言えます。
なぜなら、応援したい競技があったのに、パリオリンピックで除外されると応援する気がなくなるからです。
今回は、パリオリンピックでなくなった競技と追加された競技についてお話ししますので、参考にしてみてください。
Contents
パリオリンピックでなくなった競技は?
結論から言いますと、パリオリンピックでなくなった競技は以下の通りです。
・パルクール
・スカッシュ
・ビリヤード
・チェス
・野球
・ソフトボール
・空手
などが該当します。
意外かもしれませんが、パリオリンピックでは野球や空手がなくなるんですよね。
日本ではかなり人気の野球と、伝統的な空手がなくなるなんてショックじゃないですか?
例えば野球の場合は、オリンピックの正式種目ではないため、除外された可能性があります。
東京オリンピックでは野球が開催されましたが、今回は別な競技が食い込んできたせいもあってか、野球をはじめ空手やソフトボールはなくなりました。
パルクール
パルクールは、走る登る、飛ぶの動作で街中を自由に動くスポーツです。
めちゃめちゃスリル満点ですが、1歩間違えると大けがをしそうなスポーツですよね。
今回パルクールはパリオリンピックで除外となりました。
スカッシュ
スカッシュも、日本ではあまりなじみのないスポーツですよね。
スカッシュは、ロンドン生まれのラケットスポーツです。
一見テニスのように見えますが、交互に壁に向かってボールを打ちあいます。
今回スカッシュはパリオリンピックでは採用されていません。
ビリヤード
ビリヤードはみなさんご存じの競技ですよね。
人生で1度くらいはプレイをしたことがあるはずです。
残念ながらビリヤードもパリオリンピックでは対象外になっています。
チェス
オリンピックは運動系ばかりかと思いきや、頭を使うチェスも採用されるかどうか、という判断基準になっていました。
しかし、パリオリンピックでは採用に至りませんでした。
野球
野球は誰もが知っているスポーツですが、世界で見れば不人気のため、パリオリンピックでは採用されませんでした。
とくにフランスは野球が弱いですし、当然だと思います。
ソフトボール
ソフトボールも同じく、パリオリンピックでは採用されていません。
おそらく野球よりも知名度がないソフトボールですから、当然の結果なのでしょう。
空手
日本の伝統的武術でもある空手も、パリオリンピックでは採用されていません。
空手は世界的に見ても人気があるはずですし、場所を選ばないため、なぜ不採用になったのかは疑問が残りますね。
パリオリンピックで競技がなくなった理由は?
パリオリンピックで採用されなかった競技は、なんらかの理由があってのことです。
例えば野球は日本では人気がありますが、世界規模で見るとそこまで人気がないんですよね。
オリンピックも事業としてやっているので、赤字になりそうな競技は問答無用でなくなります。
野球がその代表例です。
しかも野球はスタジアムなどの広い場所が必要ですから、余計に収益の見込みがないと、開催は難しいと言えます。
そうなると、個人競技でもある空手が除外されるのは悲しいですね。
パリオリンピックで追加された競技は?
パリオリンピックで追加された競技は以下の通りです。
・ブレイクダンス
・サーフィン
・スケートボード
・スポーツクライミング
などが該当します。
ブレイクダンス
ブレイクダンスは日本ではマイナーなスポーツですが、世界的に見ればかなり人気があります。やはり、ダンスの種類のなかでもダイナミックな動きは、人々を魅了する力があります。
とくに、高難度なパワームーブはいちど見ると忘れられないほどです。
サーフィン
サーフィンもめちゃめちゃ人気のスポーツですよね。日本でも芸能人が趣味でやっているくらいですからね。
今回のパリオリンピックではサーフィンが採用されています。
スケートボード
スケートボードも日本ではなじみのあるスポーツですよね。日本では公園で若者たちがスケートボードの練習をしているのをよく見かけますが、 そこまでメジャーな競技ではなさそうです。
ですが、世界的に見ればスケートボードはメジャーな競技です。
スポーツクライミング
スポーツクライミングと聞くとイメージしづらいですが、ボルダリングと聞くとどうでしょうか。高所恐怖症には絶対に無理な競技がスポーツクライミングです。
ブレイクダンスやサーフィンがパリオリンピックの追加競技として認定されました。
ブレイクダンスは日本では割とマイナーな競技ですが、世界的に見ればかなり大きな規模間で動いているようです。
しかも、野球とは違い、ブレイクダンスやサーフィン、スケートボードは個人競技ですし、スタジアムのような大きな敷地も悲痛ありませんよね。
サーフィンは自然の海を利用するだけですから、大きなリスクもないのでしょう。
パリオリンピックで開催される競技は?
すでに決定されているパリオリンピックで開催される競技は以下の通りです。
・陸上
・競泳
・飛び込み
・水球
・アーティスティックスイミング
・マラソンスイミング
・サッカー
・テニス
・ローイング
・ホッケー
・ボクシング
・バレーボール
・ビーチバレー
・体操
・新体操
・トランポリン
・バスケットボール
・レスリング
・セーリング
・ウエイトリフティング
・ハンドボール
・ロード
・トラック
・マウンテンバイク
・BMX
・卓球
・馬術
・フェンシング
・柔道
・バドミントン
・射撃
・近代五種
・ラグビー
・カヌー
・アーチェリー
・トライアスロン
・ゴルフ
・テコンドー
・スポーツクライミング
・サーフィン
・スケートボード
・ブレイクダンス
パリオリンピックで開催される競技はかなり多いですね。
聞きなれない競技もありますが、サッカーやバスケットボールが開催されて、野球がなくなるのは違和感を感じますね・・・。
パリオリンピックの詳細について
開催日:2024年7月26日~8月11日
場所:フランスパリ
参加国:207
会場:競技によって異なる
パリオリンピックは名前の通り開催はフランスのパリですから、現地での観戦はとても難しいです。
ですが、日本でもテレビ局が放送予定となっているため、リアルタイムで見られる可能性が高いです。
フジテレビ
日本テレビ
テレビ朝日
NHK
などが、パリオリンピックでの中継が予定されています。
まとめ
パリオリンピックでは、追加される競技となくなった競技があります。
とくに日本人にとって馴染みのある野球や空手が除外されてしまったことは悲しいものです。
ですが、多くの競技で日本人が参戦しますし、金メダルを獲得してもらうために応援しましょう!