今、旧ツイッター、現Xにて、サルミアッキというキーワードが話題になっていますよね。
その内容は、新種猫の名前がサルミアッキと命名されましたが、このサルミアッキの原点が、世界一まずい飴らしいんです・・・。
なぜ、世界一まずい飴が猫の種類に命名されたのか、そもそもサルミアッキはどんな雨なのかが気になるものです。
Contents
世界一まずい飴のサルミアッキって何?
みなさんは、サルミアッキって聞いたことはありますか?
おそらくほとんどの人は、聞いたことはないはずです。
北欧で伝統的な飴
サルミアッキとは、北欧中心で誕生した伝統的な飴のことを指します。
日本でもハッカとかの、ちょっと不人気な飴はありますが、北欧のサルミアッキは桁が違うみたいです。
なぜなら、薬草のリコリスから抽出し、塩化アンモニウムを追加した飴だからです。
リコリスとは、マメ科カンゾウ属のハーブのことを指します。
日本では彼岸花と呼ばれており、みなさんも知っている花ですよね。
アンモニア臭がする飴
その名の通り、サルミアッキはアンモニア臭がと塩味があるため、めちゃめちゃまずいと言われています。
味を例えるならば、「ゴムと塩と砂糖をまぶした」とのこと。。。
もはや飴とは程遠いように感じられますね。
過去にseikinさんが紹介していたみたいなので、チェックしてください。正直、食べたいとは思いませんね。
seikinさんの動画を見ると一目瞭然です。
もう顔がゆがんでいますし、決して美味しい表情ではないですよね。
苦みもなくしょっぱくて、表現できない味
だそうです。
ただ、吐息がアンモニアだそうです。
ですが、現地では伝統的に食べられているので、癖になっている人は多いようですね。
日本で言うと、納豆とか梅干しみたいなものでしょうか?
海外の方は、納豆や梅干しは苦手みたいですし・・・。
サルミアッキはスーパーで専門コーナーが設置されるほど
飴なのに臭いというと、どうしてもコアな層にしか受け入れなさそうですが、フィンランドでは、スーパーマーケットでサルミアッキの専門コーナーが設置されいます。
しかも、サルミアッキの飴だけではなく、アイスクリームやクッキー、ゼリーなども販売されています。
まずいまずい、とは言え、ある意味癖になるのかもしれませんね。
ロシアでも有名な世界一臭いシュールストレミングも人気がありますし。
日本でも、海外専門のスーパーマーケットや雑貨屋にサルミアッキが置いている可能性があります。
気になる人はチェックしてみてください。
サルミアッキが猫の名前に命名された理由は?
遺伝子変異により猫の新たな毛色が誕生「サルミアッキ」と命名https://t.co/WyytyxIbZo
猫には様々な毛色がある。日本と海外では呼び名は異なるものの、茶トラや三毛猫、ハチワレやさび猫など、正式に認定された毛色には名前がある。そしてこの度… pic.twitter.com/Lj6FZxibL6
— カラパイア@不思議と謎の大冒険 (@karapaia) May 27, 2024
なぜか、新種の猫がサルミアッキとして名付けられました。
かわいい猫がなぜ、世界一まずい飴の名前が付けられたのか、、。
この猫は、フィンランドで発見されましたが、すごく独特な模様にちなんで、サルミアッキと名付けられたそうです。
サルミアッキと名付けられた猫は、遺伝子の突然変異により生まれたようです。
フィンランドではすでにサルミアッキが発見されていますが、もしかしたら日本にも存在している可能性はあります。
サルミアッキ以外に猫の変な名前はあるの?
猫の名前が世界一まずい飴が由来になっているのは衝撃的ですが、他の猫はどうでしょうか。
例えば、
・ソコケ
・チャウシー
・ジャバニーズ
・カオマニー
など、あまり聞きなれない種類が存在しています。
ジャバニーズは、日本由来の猫かなと思いきや、ジャワ島が由来になっています。
チャウシーはフランスが原産で日本ではめったにお目にかかれない種類です。
日本では、アメリカンショートヘアとか、チンチラとか、マンチカンなどが有名ですが、世界で見ると、まったく馴染みのない猫の種類もたくさんあります。
まとめ
今回は、世界一まずい飴のサルミアッキが猫の名前に命名され、注目を集めています。
決して猫が臭いのではありませんし、ほかに名前はなかったのかな、って思うのが本音です。
もし日本にサルミアッキがいても、ほかの名前にしてほしいものですね。