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Believe君にかける橋最終話のネタバレ考察!

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Believe君にかける橋が、ついに最終話を迎えました。

少し内容の薄さは感じましたが、スリリングな内容でした。キムタク演じる狩山が刑務所に入って、しばらく経過したところも描かれていました。橋落とす理由、そんなかんじなの?と驚きました。急展開の連続で、ちょっと一話に詰め込みすぎかなと思うくらいでした。

Believe君にかける橋最終話のネタバレ考察!

ストーリーに無理がある

様々な人の思惑が合わさって、こういう結末になったんだなと思いました。ただちょっとストーリーは無理があると感じました。

また、法廷のシーンは重要な箇所だと思うので、もう少しこだわって撮って欲しかったなあと感じました。テレ朝は開局65周年ということでこのドラマをつくったと聞いていたのですが、ちょっとがっかりしてしまいました。キャストが豪華なのにもったいないと感じました。

素敵な夫婦愛に感動

脱獄囚の話だったのが最後に来て、素敵な夫婦愛の物語で終えるあたり、見事な脚本だと思いました。また、妻と相談した住宅の設計図を紙飛行機にして飛ばすシーン、最初の頃に出ていたキムタクが飛ばすというその意味が回収されて、とても嬉しくなりました。

それだけでもう名作のような気になりました。それにしても、最終回でよくわからない弁護士がキムタクを守り切って勝訴するところや、部下だった男がキムタクのために社長と戦うシーンなどを見ていると、本当に守られている幸せな主人公だなと思いました。愛する奥様が亡くなり、新しい仕事に着手したキムタクを見ていると、困難を乗り越えた男の輝きが満ちていて、心から本当に感動しました。

権力者はどうにもらない

キャストは豪華でしたが、各登場人物のキャラが少し弱かったし、何か勿体ないなと感じました。 竹内涼真の刑事役は、最後まで好きでしたし、こういった役もできるんだと少し驚きました。

内容としては、最後は駆け足と、結論だけという感じになったのが残念でしたが、 最後は冤罪の主張が認められたようで、少しホッとしましたが、玲子さんについては本当に残念で悲しかったですね。 ただ、社長が罪を被り、もっと上(都知事とか)までは捜査が及ばずで・・・。 実際の世の中もお金と政治という、ある意味での権力での関係が当たり前であり、許されないのに、未だにこの世からなくならないことを問題提起した感じでしたね。 個人的には、パスワードがbelieveってところが好きでした。

まさかのラストに声が出ました。

第1話から見ています。実は、見るつもりありませんでした。きっと面白くないだろうと…。第1話を見て決めようと思っていました。いざ見てみると、気になる作品に。あれよあれよという間に最終回。誰が裏切る?誰が助ける?秋澤弁護士が最後まで分からなかったです。狩山が捕まって最後に黒木が助けるシーンにもびっくりしました。

こういう感じで助けるのかって思いました。南雲はよく改心したと思いました。だからここなんですよね。秋澤弁護士とUSB争いでケガしていたんですがここからどうなる?と考えていました。何話目かで彼女の本宮のUSB見つけたときコピーしたのかな?とは思っていました。

裁判の日の狩山玲子の橋を見て笑顔になるシーンにグッときました!え?本当に行かないの?って思ってました。最後にどんどん出てくるので、スッキリしたけど、都知事は?野口はどうなった?周りはどうなったかも見たかったです。でも、あのラストシーンには涙が出ました!え?嘘だって声が出ました。ハッピーエンドばかりじゃないんですね。楽しませてもらいました。

陸の再起と玲子の存在

まず、主人公の陸の妻の玲子を天海祐希さんが演じると聞いたときは驚きましたが、天海さんが看護師長の役であるので、天海さんのようなしっかりした人でないと、向かないということがわかってきました。

また、陸と玲子の出会いがかわいらしくて、最後のもう玲子が癌で亡くなって、もういないのに一緒に碓氷峠の橋を渡るシーンは切なく思いました。それから、帝和建設の社長の磯田は最後まで嫌なヤツでしたが、でも磯田の言っていることは共感できて、磯田のことが憎めないと思いました。

また、東京都知事まで橋の崩落事故に関わっていると思いませんでした。それだけ政治家は怖い存在になってしまったというのが恐ろしいです。最後の陸がまた、橋を造ることに関わっているのを見て、本当に陸は橋を造ることが好きなのだなと思いました。

ホロリときました

離婚してしまいそうだった主人公狩山夫婦でしたが、この事件事故をきっかけに陸の無罪を晴らすべく事件解決に向けて、すれ違っていた夫婦2人の目指す方向性がやっと一致したように思えます。ストーリーが進行するごとにお互いを信じ思いやる心がどんどん伝わってきました。

黒木刑事をはじめ、林区長、秋澤弁護士など敵だと思っていた方々が次々に陸の味方へと変わり心を開き、同じ志を持った仲間がどんどん増えていく…こういったストーリー展開が大好きなので観ていてとても嬉しくなりました。最後には陸の仕事や社長への熱い思いが綴られた書類を見付けた玲子が磯田社長に届けることで、絶対に折れてくれないと思っていた社長の心をも動かすことが出来たことに感動しました。

裁判も無事終わり、2人で行く約束をしていた眼鏡橋でのシーン、とても幸せそうな2人の姿にホッとし良かった…と思いきや、振り返ると玲子が姿がない…これは陸の妄想だったのかと、病を患っていた玲子の死を改めて知ることでホロリと涙が溢れました。2人の新居の図面で折った紙飛行機を飛ばす陸の後姿は切なくも逞しく前を向いているように感じられました。

希望を与えられる結末

真実を伝えるために脱獄という行動に出た狩山に当初は無謀だと強く感じていました。しかし、狩山が構築していた人との繋がりやブレない思いが心を動かしていく姿は胸が熱くなり、最終回を迎えて捕まった狩山の裁判傍聴に集まった面々に改めて狩山の人間味を強く感じました。

裏切り者だと疑っていた秋澤も、狩山のために危険を冒してまで証拠を集めていたという真実や秋澤を突き動かしたのも狩山の強さだったと分かったシーンは狩山の行動を無駄ではなかったと感じさせました。

その後描かれた磯田の面会に訪れた狩山という展開に驚かされましたが、狩山の行動によってどれだけの人が助けられたのだろうと改めて感じました。結末では玲子との夫婦生活を再び歩むことは叶いませんでしたが、夫婦であるという絆を改めて実感し、そこから歩む出す狩山の姿に心震えました。希望を与えてくれた作品でした。

信じ抜く大切さ

結果的にみんな裏切っているように見えて、実は味方だったので、何があっても最後まで人を信じ抜く強さと、陸が諦めずに玲子への気持ちを届ける物語だったってことですね。パスワードにまでタイトル掛けてくるのは、ちょっとベタだったけれど、綺麗にまとまっていて良かったなって思います。

ただ風呂敷広げすぎあるあるで、橋を落とした理由がそんな理由で!?って思ってしまったのと、その後の諸々がめっちゃ省略されていてビックリしました。けれどもあくまで陸の物語なので、社長の裁判とかは省略で良かったのかも。最終的に冤罪は証明できても、逃亡罪がついてしまったせいで、玲子との約束をきちんと果たせなかったのは悲しかったし、陸の心の中では玲子と二人でとか、切な過ぎました。

橋を架けるとは

裏切り者と思われていた弁護士の秋澤は、過去の解任にまつわる後悔から狩山の無実へと見事、橋を架けました。最初から汗をふく仕草からうさんくさいと思っていたけれど、彼自身の背景も分かり、狩山がまた信じようとしている姿勢から好感度が大きく上がりました。

木村拓哉と天海祐希さんの夫婦はどこかアンバランスながら二人の演技力によって抜群の空間をつくっていました。碓氷峠のラストシーンは、これで夫婦の橋もしっかり架かり、素敵な家も建つのかなと思ったら、狩山一人のシーンになり、その時の表情がたまらなく微妙で、心情的についていくのが間に合わない感じでした。結局、狩山は壊れた橋をもう一度架けるというプロジェクトに心血を注ぎ、自分の信じる道を歩いていたので、ほっとしました。

代表取締役
話題の中心運営局
毎日ある楽しいイベントやニュースの発信が好き。 どれだけ早く最短で情報収集を行い、いかに素早く公開できるのかに命をかけている。 趣味は旅行と釣り、グルメ 嫌いなものは労働
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