くるり〜誰が私と恋をした?の8話は朝日が大きく動いた回でした。
ブランケット男子と言われている朝日はまことに「俺が優しくしたいのは緒方だけ」とか「もっと意識して」「油断しないで」と直球アプローチをしていて、優しいだけじゃなくてそんなにガツガツいける人だったのかとビックリしました。
すごく勇気を出して言ったのが分かります。
今回は、くるり〜誰が私と恋をした?8話のネタバレ考察についてお話ししますので参考にしてみてください。
Contents
くるり〜誰が私と恋をした?8話ネタバレ考察
友達だと思ってたのに・・・
まことがあさひがデートをしましたね。そしてあさひがまことに好きと伝えたのは男らしくてかっこよかったです。でも、記憶喪失になる前は、友達ではなくただの同期だったと言う真実を告げられましたね。
友達だと思ってたのに嘘をつかれるのはショックで自分だったら人間不信になりそうです。少しずつ記憶を思い出してますね。まことの記憶が完璧に戻ることはあるのかな?あさひが本当に好きな人は別の人って言ったのもかっこよかったし本当にまことを好きだと感じました。
また、こうたろうとまことがバスケ対決をし出る場面は、恋人同士みたいで見ていてニヤニヤしちゃいました。まことは、こうたろうといる時が1番楽しそうですが、こうたろうに振られた記憶は思い出しているので2人の関係が気になりますね。
朝日が一番輝いた回
まことと朝日がさわやかなをデートした後に、記憶がないまことに「職場で一番仲が良かったと言ったのは実は嘘だった、距離を縮めたくて嘘をついた」と本当の事を伝えた朝日。
ここで二人の関係は終わってしまうのかと思った時、まことは「朝日は一番の友達」だと言って友達の関係を続ける発言をしました。
恋人には発展しなかったけどお互いに思いやりのあるいい人で良かったなと思いました。朝日の嘘はこれで終わりましたが律と公太郎の嘘は一体何なのかが気になります。
朝日が本当のことを言った理由
まず、モントビバレッジ飲料メーカーの朝日が主人公のまことに本当のことを言ったのはまことが記憶をなくす前よりも性格がよくなったからではないかと私は思いました。
朝日は周りの同僚が誰も助けてくれなかったからまことに救いを求めたのだが、朝日がまことに優しくしたことが功を奏して、まことと仲良くなれたので、結果的にはよかったのだと思います。
だから、朝日は嘘をつくことが出来なくなってきたのだと思います。朝日はまことと恋人になりたかったのだと思いますが、まことが花屋の公太郎のことが好きだとわかった時点で、自分のことが好きではないことに気づいたのだと思います。
友達でもいいと思うような関係になれた朝日と「ずっと友達だ。」と言ったまことは素敵だと私は思いました。
朝日の真っすぐな告白が良い
誰かにつきまとわれていた記憶が戻ったまことのそばに寄り添っており、まことの前に現れた3人の男性の中では一歩リードしている気がしました。朝日がまことをデートに誘い、2人でアートを楽しむところは仲のいいカップルのように見えました。
朝日が「俺は緒方の友達じゃない。ただの同期。」という告白はそこまで真実と違わないのでは、と感じましたが、朝日にとっては記憶をなくした緒方にいいように吹き込んでしまったという罪悪感がずっと残っていたのかなと思いました。
嘘を謝罪し、まことに「好きだ」と男らしく真っすぐに告白をする朝日はとてもかっこよかったです。今までの距離感を訂正するかのようにさん呼びをしようとする朝日に対して「さん呼びはやめて」というまことは朝日にとってちゃんと「友達」なんだろうなと思いましたが、それ以上ではないというのもわかってしまい切なかったです。
誰が私と恋をするのか
最初のシーンでヒロインおがたまこと(めるる)が、さくらの日に事故にあい3人の男性と出会ったシーンがとても運命を感じました。高校の同級生の友人がやってきて、まことに少し嫌がらせをしていくシーンが、怖かったです。
3人はまことを守っていく所がかっこよかったです。実家に帰った話では母親に本当のこと尾を離したシーンもよかったです。指輪職人になったシーンも良かったです。まことがこうたろうさんとデートをしているシーンではおいしそうに買い食いをする所も楽しそうで癒されました。
自分で記憶を主出していく所が印象的でした。3人の男性が、まことに好意を持つところも素晴らしかったです。いい作品です。胸キュンします。
まことになりたい
予告からワクワクしてましたが、やっぱり今回の1番の見どころは公太郎がまことに花びらを食べさせてキスするシーン。
元々このドラマの綺麗さに魅了されていましたが本当に綺麗でドキドキしました。公太郎もセクシーだし、まことも綺麗で可愛いです。毎回ドラマで可愛い服を着ているな、と感じていましたが今回のまことがデートで着ていた透け感のあるピンクのシャツもとてもおしゃれでした。
今時の令和女子によく似合う服で私も着たいなと思いました。公太郎も引けを取らずのデニムシャツがほんとにおしゃれで、格好の良い男性がさらにバージョンアップしていました。ドラマの内容も面白いんですが、是非衣装にも注目してみると更に楽しめること間違いなしです!
消えた記憶の上塗りが楽しい
生見がもう少し、もう一度恋に堕ちるようなことがあっても良いのだろうと思う。ここ8回目まで、生見にとって彼らは、昔の自分を知っているであろう記憶の手がかり以上にはなっていないのだ。
まあ、記憶喪失で恋心が消えるかどうかはわからないが、消えても、好きな男のタイプは変わらないのでは?と私は思う記憶の話と恋の話がこのドラマ混ぜこぜになってるからですよ。
そして、男のつく嘘みたいなものも交錯していて、記憶喪失の部分は、なんか、男の嘘がバレないようにするためのフラグにも思え、あまり必要ないようにも思え、これまで勝ち目の薄かった朝日がついにまことに自分の気持ちを伝えました!
終盤に向けてどういった展開になっていくのか、来週も目が離せません。
マコトの決断
リツとコウタロウさんの2人の持ってる情報のすり合わせと 不信感といい最初からどうなのだろうかと考えさせられました。
アサヒには「行きたいとこ」で良いマコトは信頼しているから 心を開いているように思いました。 気悪喪失になってからの展開も早いし、3人からのアタックもすごいので気持ちをぶつけられるのは負担ではないかと思った。迷った時は今日の自分に正直になるってとても良いなと思った。
何かと自分を犠牲に考えてしまうけど素直になる事も大事だと再認識させられた。リツの行動には謎行動が多く本当は何を知っているのか何を企んでいるのか疑ってしまう要素が多くあるなと感じました。デートの最後でカミングアウト話していくうちに友達から他人の様になっていく様で胸が締め付けられました。
それをする事でアサヒはマコトの気持ちを気づかせたかったのかなとよりブランケット男子すぎるしマコトもそこから決断して指輪からの呪縛がとれたのではないかと思いました。
切ない片思い
ブランケット男子という言葉はこのドラマを見始めてから初めて聞いたので新鮮でもありどういう意味だろうと興味深かったのですが朝日の行動や言動を見聞していると、なるほどなと納得ができました。
このタイプの男性は女性から好かれるものの恋愛対象となるとちょっと違うと見られがちでもある印象なので、まことの事を大好きな朝日を思うと大変複雑な気持ちにもなりました。
朝日がどれだけまことに親切に温かくまさに毛布をそっとかぶせるように接していても、実らない恋がほぼ確定してしまったので朝日はどうするのかと興味津々でしたが、実らない恋でも友達としてまこととお付き合いをしていくを選択したのも理解できます。
しかしながら目の前で大好きな女性が誰かと恋をしていくのを見るのは大好きな気持ちがなくならない限りは非常に複雑な気持ちにもなるので、朝日にとってはシビアな道が待っている選択でもあるかなと思いました。