TBS火曜ドラマの新ドラマ、西園寺さんは家事をしないが始まりました。
徹底的に家事をしない西園寺さん(松本若菜)が住み始めた夢のマイホームで、わけありなシングルファーザー楠見(松村北斗)とその子どもルカと同居することに。
家事をしないけれど、仕事はバリバリやる天真爛漫な西園寺さんと、こだわり強めの理系の天才エンジニア楠見は、とても相性がよいようには見えません。
そんな2人が同居することになり、1話めからおもしろそうな話でこの先が気になります。
Contents
西園寺さんは家事をしないの原作はあるの?
西園寺さんは家事をしないの原作は「ホタルノヒカリ」の原作者
実は西園寺さんは家事をしないは人気漫画が原作だということが話題になっていました。
1話めを見て、原作を読みたくなった人も多いと思いますが、筆者もさっそく読んでみたんですよ。
西園寺さんは家事をしないの原作はあります。
講談社の女性向けの漫画雑誌BELOVEに連載されていた同名の漫画です。
作者は、ドラマ化や映画化もされた大ヒット漫画「ホタルノヒカリ」の原作者、ひうらさとるさんです。
「干物女」という言葉が流行語になり、シーズン2まで放送され映画化もされている人気作ですね。
その作者が描いた漫画なので、おもしろいことは間違いありません。
西園寺さんは雨宮ホタル(ホタルノヒカリの主人公)に続く最強キャラクターになりそうですね。
西園寺さんは家事をしないの原作のあらすじは?
原作は西園寺さんと楠見とそのこどもが「偽家族」という奇妙な関係で同居しているとい
うところからはじまります。
家事アプリ開発会社でヒット作を作り、社長や社員たちからも尊敬される存在の西園寺さんですが、プライベートでは全く家事をしないため、家事をしなくてもいい徹底的にこだわった一軒家を買いました。
そんなある日、西園寺さんの会社に29歳の理系の優秀そうなエンジニア楠見が入社してきます。
西園寺さんの提案をすぐにシステム化できる天才エンジニアぶりを発揮する楠見でしたが、不愛想で西園寺さんの苦手なタイプです。
そんなある日西園寺さんの家の近所のマンションで家事があり、それは楠見が住むマンションだということを知ったのです。
西園寺さんの住む一軒家は、貸し部屋付で家賃収入が入るという物件です。
住むところがみつかるまで、という約束で楠見に自分の家に来るように誘うのですが、やって来た楠見にはルカという4歳の娘がいた、というはじまりでした。
話が前後する部分や、周辺の登場人物の名前の違いはあってもドラマと内容はほぼ同じですね。
西園寺さんは家事をしないの原作は今何話?
西園寺さんは家事をしないの原作は令和6年5月31日発売のBELOVEの7月号に最終話が掲載され、完結していました。
log1~log28までがあり、講談社のBELOVEコミックスより単行本が全5巻ででています。
最終話が入る最新刊の第5巻が令和6年7月11日に発売ということでつい最近になりますね。
また、西園寺さんは家事をしないの原作を読むには単行本を読む他の方法があります。
電子書籍や漫画アプリで読む方法です。
電子書籍と講談社の漫画の公式サイト「コミックDAYS」は雑誌や単行本と同じく完結
していましがた一部の漫画アプリではまだ完結していません。
西園寺さんは家事をしないの原作でキスシーンはあるの?
「偽家族」として同居することになった西園寺さんと楠見の関係が恋に発展することは
間違いないとして、キスシーンはあるのかということが気になります。
原作でキスシーンがあるのでしょうか。
ネタバレをすると原作にはキスシーンはありました。
log25の最後のほうの場面になります。
西園寺さんへの気持ちに気づきながら素直になれなかった楠見が、ある人物の言葉で直
になった楠見が西園寺さんと向き合おうとする場面です。
重要な場面だと思うのでドラマでもこのエピソードはカットせず描かれると思います。
ある人物とは西園寺さんにも関係がある人物とだけネタバレしておきましょう。
西園寺さんは家事をしないの原作の最終話はどうなった?
西園寺さんは家事をしないの原作の最終話は、西園寺さんと楠見、ルカがそれぞれ本当
の気持ちを我慢せず、お互いが納得できる形でハッピーエンドをむかえていました。
ただ「偽家族」ではなくなったとだけネタバレしておきます。
西園寺さんは家事をしないのドラマは何話までありそう?
西園寺さんは家事をしないのドラマの放送は火曜日の22時からなのでCMを入れての1
時間枠です。
最近のドラマの話数から予想すると長めでも11話、短くて9話というところ。
ちなみに前作のTBS火10ドラ「くるり~誰が私と恋をした」は全11話、前々作の
「Eye Love you」は全10話でした。
西園寺さんは家事をしないは、この2作とはちがい、原作があるドラマですが、原作の内
容から考えても10話から11話の話数がありそうだと予想します。
まとめ
原作を読んでみた感想ですが、すこしづつ近づいていく西園寺さんと楠見親子の関係が
段々とじれったくも感じながら、親子の愛情や家族とは何かを考えさせられ、読み終わっ
た後はとてもスッキリおだやかな気持ちになれる作品でした。
ドラマではどこまで近づいて描かれるのか楽しみです。