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アンメット9話ネタバレ考察!緑川は伊達原サイドから崩す展開になりそう?

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アンメットの9話が2024年6月10日に公開されました。

いよいよ最終回に近いづいており、ちょっと寂しくなってくる時期でもありますよね。

ミヤビが記憶を取り戻し、三瓶先生とミヤビに報われてほしい!とずっと思いながら見てきたのですが9話を見て、ミヤビが自分の力で楽しそうに生きていけるのならミヤビの記憶障害が治らなくてもいいのでは?と思ってしまった。

ミヤビが楽しそうに話していて、ご飯や駄菓子などをとにかく美味しそうに頬張る姿が素敵。

アンメット9話ネタバレ考察の感想

ミヤビの記憶障害の原因が判明

綾野先生と麻衣さんの結婚報告を祝うあたたかい雰囲気から始まり、綾野病院も存続できることになり、まずホッとしました。

終盤の三瓶先生とミヤビが会話をするシーンは2人の演技に圧倒されました。三瓶先生が「光を見つけられていません」と言ったのに対して、ミヤビが「光は自分の中にあったらいいんじゃないですか。そしたら暗闇も明るく見えると思います。」と言いそれに対する三平先生の記憶と表情がとても印象的でした。

記憶がなくても心や考え方は同じで、お互いがお互いを照らすことができる関係性が素敵だなと思いました。 しかし、感動的なシーンのあとすぐに記憶障害の影響が出て、終わり方が衝撃すぎて驚きました。三瓶先生がミヤビの手術についてより考えたのではないかと思った。 次回の放送が待ち遠しいです。

混沌とする終盤戦

アンチヒーロー9話では、最終回直前ということもあり、ほぼ全てのピースが出揃いました。明墨と桃瀬の関係性や、志水さんの冤罪の件がどのように桃瀬から託されたかが全て判明しました。予想はしていましたが、病に蝕まれながら正義を追い求める桃瀬の姿は見ていて辛くなりました。

更に糸井一家の死因について新たな真実が判明しました。当時の倉田・伊達原の手によって毒物の種類が変えられていました。冤罪とわかった後も、己の保身の為に志水さんに不利になるよう改ざんしていました。

伊達原も倉田も、「家族がいるから今更冤罪だったとは言えない」と言っていましたが、それは志水さんも同じです。身勝手な伊達原達の振る舞いに腹が立ちました。白木の裏切りによって逮捕されてしまった明墨がどうなるかも気になるところです。

大迫教授の闇が明かされる

三瓶先生と綾野先生、麻衣さんと4人で会っていたことを思い出したミヤビがついに三瓶先生に「私たちは婚約していたんですよね」と問いかけるところはついに核心に迫ってきたと思いました。同時に大迫教授が隠している秘密についてもいよいよ判明し、関東医大のドロドロとした部分はやはりあったんだなと思いました。

やはり西島会長が隠したい不正を隠ぺいしていたのは予想通りでした。「誰もが公平な医療」を目指しており良識的な医師だった大迫教授が西島会長に懐柔されるような形になってしまい残念でなりません。

大迫教授と三瓶先生が一緒に働いていた時に脳の障害を負った少女に対して真摯に向き合うところは彼らしいなと思いました。三瓶先生が重度障害の兄について語り、涙ぐんでしまい、ミヤビと抱き合うシーンはあまりに素晴らしくてもらい泣きしてしまいました。

人によって最善は違うのかも

やっぱりミヤビちゃんは、西島会長達の不正取引の現場とか不都合なやり取りを見聞きしてしまって、口封じを兼ねて記憶のリセットをされていたんですね。ただ完全に悪人だと思っていた大迫教授が、本当はミヤビを救いたいと思っていたことには驚きました。

たしかに大迫教授が本当に不都合な事を隠したかったのなら、あの事故を利用して、ずっとミヤビを昏睡状態にしておくことも出来たかもしれないので、西島会長のご機嫌も取れつつミヤビを救うことができる、現時点では最善な方法が記憶のリセットだったのかも。

そして三瓶先生との思い出を思い出したであろうミヤビと、三瓶先生の最後のやり取りのシーンはドキュメンタリーみたいで見入ってしまったけれど、衝撃的な終わり方過ぎた。

光は、自分の中にあればいい。

三瓶先生がお兄さんのことを話しているのを聞いて、ショックを覚えました。人のためだと思っていたことが、もしかしたら本当はその人にとって良いことではないのかもしれない。嬉しいことでないかもしれない。

自分が良かれと思ってした行為や感情は、もしかしたら単なる自己満足に過ぎないのかもしれない。そんなことを思わせる回でした。まだ、光を灯すことが出来ないと悩み続けている、自分に厳しい三瓶先生に対して、「光は自分の中にあればいい」そう言ったミヤビ先生の言葉が印象的でした。

記憶はなくても、記憶があった頃と同じ発言をして、三瓶先生の心を癒すミヤビ先生の心は、やはり前と同様に温かいものだと感じ、彼女の言葉に涙して抱き合う二人の映像で、こちらも泣きそうになりました。

アンメット9話ネタバレ最終話の考察

ミヤビの事故の本当の原因は?!

大迫教授が三瓶先生にMRI画像を見せず、ミヤビに記憶障害の本当の理由を隠していたのは、 ノーマンズランド(人がメスを入れてはいけない領域)に記憶障害の原因があり、無理に手術をするとミヤビの命を危険に晒すかもしれないからと言っていたが、本当にそうなのかまだ大迫教授のことが信じられない。

また、ミヤビの事故の原因、隠されていた西島会長との関係性についてはまだ謎が多く、本当は会話を聞いてしまったミヤビを殺そうと仕組まれた事故だったのでは?と思ってしまう。西島会長と一緒にいた押尾という男を記憶のないミヤビが必要以上に怖がる理由も明かされていない。

三瓶先生や大迫教授はミヤビを助けるためにどんな選択をするのか?ミヤビは三瓶先生から手術を提案されれば手術して治そうとするのではないかと思う。最終回には記憶障害が治り三瓶先生と素敵な人生を過ごしてほしい。

明墨のどんでん返しなるか

糸井一家殺人事件の真犯人ですが、犯人などいないのではないかと予想します。死因が食中毒系だと判明したので、母親の料理が原因だったのではないかと予想します。また、明墨が集団墓地で桃瀬の墓参りをしていたシーンで何者かが墓参りに来ました。

墓参りに来たのは緑川検事ではないかと思います。緑川も桃瀬と面識があり、緑川は明墨サイドにつくのではないかと予想します。明墨サイドは正面から、緑川は伊達原サイドから崩す展開になりそうです。

そして今回、白木の手により明墨が逮捕されました。白木が、血のついた緋山の作業着を伊達原に渡してしまったからです。不穏な動きを見せていた白木でしたが、今回ついに伊達原サイドにつきました。しかし、これも明墨の作戦なのではないかと思います。来週の最終回が待ち遠しいです。

大迫教授は嘘をついているのでは

大迫教授がミヤビの記憶障害は絶対にメスを入れてはいけない領域ノーマンズランドにあると語っていましたが、それは西島会長の不正がばれないよ三瓶先生に手術をさせないための嘘だったのではないかと推測しています。

大迫教授もミヤビに対して西島会長について語っておらず、まだ隠している事実があるはずです。また、西島会長と三瓶先生が個別で会っているようなのも気になりました。西島会長が三瓶先生にミヤビのことで煽るような発言をしていましたが、大迫教授と連携して隠ぺいしていることがまだありそうです。

記憶が不安定なことが心配になっているミヤビが、もう一度ちゃんと生きるために命を懸けて三瓶先生にすべてを託すのではないかと予想しています。

三瓶先生の決断は

今回は記憶の錯綜も起きていなかったし、色んなことをミヤビが思い出したので安心していたけれど、記憶の錯綜どころか、記憶のリセットもいきなり起きてしまうとは、結構症状が重たくなってきているのかもしれないですね。

おそらく今後は、記憶の錯綜も激しくなってきて、ミヤビの治療をこのまま続けるのか、大迫教授の方針に戻すのか、思い切ってミヤビの手術に踏み切るのかの三択を迫られると思うけれど、今まで人を救うことしか見ていなかった三瓶先生が、ミヤビを失うかもしれない恐怖で、初めて迷ったり悩んだりするかもしれません。

ただ大迫教授も変わってきているので、今までは止める側だった大迫教授が、今度は三瓶先生の背中を押す展開になったら、感動しちゃうかも。

心の内の光は、どこまで届くのか

前回最後に、ミヤビが三瓶先生の記憶を失った描写がありとても驚きました。既に、薬の増加で認知機能の低下が見られてはいましたが、まさか三瓶先生の記憶を失うとは思いませんでした。

西島教授のこれまでの発言の本当の意味がわかったものの、三瓶先生の記憶すら失いかけているミヤビはこれからどうなっていくのか。医療行為すら危ういのではないかと想像してしまうほどに、今後の展開にドキドキします。ただ、あわよくばミヤビの手術を失敗させたい西島教授のの思惑とは真逆で、ミヤビの記憶を完全に戻してたい三瓶先生の熱意がどこまで届くのか。

そして、仮に手術を受けて記憶を全部取り戻した時に、ミヤビは何を思うのか。どの役者さんの演技も自然で、特に食事シーンの噛む音など(西島教授の演技は圧巻)リアルでとても素晴らしく。目が離せません。次回も楽しみにしています。

代表取締役
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毎日ある楽しいイベントやニュースの発信が好き。 どれだけ早く最短で情報収集を行い、いかに素早く公開できるのかに命をかけている。 趣味は旅行と釣り、グルメ 嫌いなものは労働
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